令和8年(2026)6月市議会 一般質問
- 8月1日
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主な質問・再質問と答弁内容(要約)
件名1
子どもたちが体験を通して楽しく学ぶことができ、通いたくなる学校づくり を目指して。
令和7年3月議会での提案の進捗について。
質問(工藤):学校に行きづらくなった子どもたちへの給食の提供の現状はどうなっていますか。ゆう☆ゆうスペースや給食センターで食べてもらう取組はできませんか。
答弁(教育推進部教育監):原則、欠席を理由に中止することなく、いつ学校に来ても確実に給食が食べられるよう、在籍クラスに準備をしています。登校しても教室で食べられない場合は別室で食べるなど、それぞれの学校の実情に応じて対応することになっています。ゆう☆ゆうスペースや給食センターでの給食提供については、移動手段の確保や受入れ体制の整備、食数変更の手続など解決すべき課題があるものの、不登校の状態にある子どもが外出して外の世界とつながることや学校のことについて考えるきっかけになる可能性があることから、実現のための具体的な方策を検討していく必要があると考えております。
再質問(工藤):現在の不登校とされる生徒・児童の数を教えてください。
答弁(教育推進部教育監):令和7年度の実績は小学校119名、中学校164名、合計で283名です。中学校については、小学校よりも数が多いものの、増加の傾向というのは随分鈍化して高止まりの状況です。小学校は、コロナ禍以降、特に令和3年度以降、この5年間ぐらいが非常に増加の傾向が大きいです。
再質問(工藤):課題があるということでしたが、何とか実現していただきたいのですが、いかがですか。
答弁(教育推進部教育監):何とか実現したいと考えています。実際には課題がまだ幾つかありますけれども、配送のことなんかも含めて様々、確かに課題はありますが、何とか解決して前に進めていきたいと考えております。
再質問(工藤):東京都八王子市、東京都武蔵野市、岐阜県本巣市、山口県岩国市などの先進事例がいっぱいあるので、ぜひ参考にして取り組んでいただけたらと思います。小さな一歩でもいいので、子どもが外に出るきっかけというのを提供していただけたらなと思います。
質問(工藤):エディブル・スクールヤードや農業体験による教育活動の充実について教えてください。
答弁(教育推進部教育監):総合的な学習の時間を中心に、学習園や地域の水田などで農業体験に取り組むなど、体験的な学びを推進しています。天野小学校での米作りや、ゆう☆ゆうスペースでの野菜作りなど、地域資源を丸ごと活用した体験的な教育活動を展開し、子どもたちの主体性を伸ばす教育を充実してまいります。
再質問(工藤):今後、どのようにこの活動を展開させていくつもりか、教えてください。
答弁(教育推進部教育監):子どもたちが主体性を発揮しながら、その主体性を尊重しながら、自分たちがこんなことしてみたいな、挑戦してみたいな、そんなことを進めていける取組につなげていきたいと思っています。こういった活動が本市の教育の充実にまたつながっていく、そのような取組に発展させていきたいと考えています。
再質問(工藤):子どもたちの主体性を尊重して、地域の方と関わりを持って土に触れることで癒やしも得られる取組ですので、どうか継続してほしいと思います。
件名2
地域の資源を循環させ、日本一ごみの少ない河内長野を目指して。 要旨1.資源をごみにしない、環境負荷を減らす取組と、市民の利便性向上について。
資源をごみにしない、環境負荷を減らす取組みと、市民の利便性向上について。
質問(工藤):燃えるごみが激減するコンポストの推進をお願いします。
答弁(地域資源循環部長):家庭から排出される生ごみの減量化、資源化を進める上で非常に有効な取組であると認識しております。市民の皆様へのPR活動の強化を主軸に取り組んでまいりたいと考えております。
再質問(工藤):市民の皆様へのPR活動は具体的にどんなことをお考えですか。
答弁(地域資源循環部長):具体的には、環境衛生課で取り組んでおります、もったいない市であったり、ぐるぐるマルシェであったり、そういったところでまずは入り口のところを広げていくという取組を進めてまいりたいと考えております。
再質問(工藤):東京都八王子市のコンポストへの取組はご存じですか。また、こんな取組、河内長野でもできそうですか。
答弁(地域資源循環部長):八王子市では補助を実施していると承知をしております。かなり正直厳しい財政状況の中で、一体どういったアプローチをしていくのがいいのかということについて、今現在検討しております。補助制度が有効に機能するという判断ができましたら、そこは前向きに検討したいと思っております。
再質問(工藤):学校教育でのごみの学習はどのようになっていますか。また、コンポストについて学ぶことはありますか。
答弁(教育推進部教育監):ごみのことについては、小学校4年生の社会科で学習をすることになっています。多くの学校が第2清掃工場に実際に社会見学に行って学ぶということもしております。コンポストのことは、小学校6年生の理科の教科書に載っており、環境を守る取組ということで紹介をされております。
再質問(工藤):河内長野の小学校やゆう☆ゆうスペースでもコンポストに取り組み、校内の畑で堆肥を活用して、できた野菜を使った給食を作ったみんなで食べるという取組ができたらこの上なくすばらしいと思うのですが、いかがですか。
答弁(教育推進部教育監):参考にしながら、また、子どもたちの学びが充実するように取り組んでいきたいと思います。
再質問(工藤):寺ケ池公園としっかり連携を取っていただいて、この取組も進めていただけたらと思います。生ごみをコンポストで堆肥化することで、価値のある資源に生まれ変わります。
質問(工藤):PASSTOやジモティースポット等、民間サービスとの連携を推進し、使えるものは徹底的にリユースをお願いします。
答弁(地域資源循環部長):限られた資源の有効活用やごみ減量化の観点から、非常に有意義な取組であると考えており、現在も民間サービスの「おいくら」を活用したリユースの推進を図っております。引き続き先行事例の取組状況を精査し、既存の取組を含め、幅広い視点から施策の充実に努めてまいります。
再質問(工藤):PASSTOとジモティースポット、それぞれどんなものか説明してください。
答弁(地域資源循環部長):PASSTOにつきましては、商業施設や公共施設に不用品回収ポストを置くサービスでございます。ジモティースポットにつきましては、不用品の持込み拠点を設置いたしまして、地域のコミュニティ内で譲り合うことができるサービスでございます。
再質問(工藤):PASSTOはボックス設置はゼロ円ということなので、どこかちょっとまずテスト導入でやっていただけたらいいなと思うのですが、いかがですか。
答弁(地域資源循環部長):この取組に関しましては、近いうちに担当と各企業へ調整をいたしまして、具体的にそれが実現可能かどうかの検証、検討を進めたいと思っております。
再質問(工藤):ジモティースポットなどの取組はいかがでしょうか。
答弁(地域資源循環部長):比較的近い自治体でも既に導入事例を聞き及んでおりますので、そういったところの実際の具体的な状況、これをまず聞くところからスタートしたいと考えております。
再質問(工藤):ベビー用品とか、キッチングッズだったり、生活雑貨だったりというものを拾って全部資源化することができたらいいなと思っています。ぜひ、よろしくお願いします。
質問(工藤):ごみを減らす観点からも、公共施設や学校に給水スポットの設置をお願いします。
答弁(地域資源循環部長):ペットボトル等の削減など、ごみの減量につながるものであると認識をしております。ハード面整備につきましては、財源の確保や技術面、衛生面などの様々な課題があることから、引き続き研究を行います。また、ソフト面での取組に努めてまいります。
再質問(工藤):マイボトルは、持ち歩いていても中身が空っぽになったら、またペットボトルを買わなければならないのです。マイボトル推進のために給水スポットをしていただけたらいいなと思います。
質問(工藤):公設ごみステーションで缶・瓶の回収もできませんか。
答弁(地域資源循環部長):現在の敷地におきましては、これ以上の回収品目を増やすためのスペースの確保が物理的に困難であると考えております。一方で、本市といたしましては、公設ごみステーションの増設に向けて検討を進めているところです。この新たなステーションの増設計画と合わせる形で、今後の検討課題として、品目の拡充についても精査してまいりたいと考えております。
再質問(工藤):缶・瓶は月1回の回収なので1回捨てそびれたら結構大変というところもありますので、新たなる公設ごみステーションも待ち望まれておりますので、よろしくお願いします。
質問(工藤):野良猫を捕獲したり、事情があって飼えなくなったりした猫の飼い主を見つけるまでその猫の世話をする保護猫活動では、猫砂やペットシーツ等の燃えるごみがたくさん出るため、個人のごみシールでは全く賄い切れていないです。猫の命だけでなく、地域の環境を守る一面もある保護猫活動に対して、ごみ処理費用の負担を軽くする取組はできませんか。
答弁(地域資源循環部長):多量のごみが発生し、ごみシールをご負担されている現状につきましては、市としても十分に認識をしております。結果として地域全体の環境衛生の向上に寄与いただいている側面が大きく、そのご尽力には深く敬意を表します。一方で、当該活動のみを対象とした特例措置の実施は、その他の公共的なボランティア活動への支援との公平性を欠くという観点から、慎重な検討を要するものであると考えております。今後は、公平で透明性の高い支援の在り方について、関係各課と連携しながら検討を重ねてまいりたいと考えております。
再質問(工藤):その他の公共的なボランティア活動の人ということでしたが、例えばどんな活動を考えておられますか。
答弁(地域資源循環部長):例えば、子ども食堂であるとかといった活動を想定しております。あくまでも一例としてご承知おきいただければと思います。
再質問(工藤):子ども食堂では月に1回ぐらいの開催が多いので、いっても袋が1回いっぱいになるというぐらいですが、猫は毎日毎日です。ここを支援してあげられたらなと思っております。よろしくお願いします。