これまでの主な実績
代表例をご紹介させていただきます。
地域猫活動を支援 !「 地域猫不妊手術費用補助金」が予算化されました!
猫は繁殖力が高く、そのままにしておくと、どんどん頭数が増えてしまいます。
「地域猫活動」とは、今いる猫を一代限りで命を全うさせ、飼い主のいない猫に関する苦情や殺処分の減少に寄与するための活動です。
「Trap(捕獲)→Neuter(不妊手術)→Return(地域に帰す)」という流れからTNR活動とも言われています。
昨年から、府による地域猫活動の補助活用も本市でスタートしましたが、サポートとして足りない部分もあり、令和6年度より本市でもやっと、本予算化していただく事ができました。
しかし、まだまだボランティアさんの負担は多く残されていますので、今後も人と猫が共生できる河内長野を目指して取り組みを続けてまいります。
河内長野市立市民交流センター(キックス)のライトアップが実現しました!
人権や手話など市内には多くのボランティア団体の方々が日々活動していただいており、新たな啓発活動の場のご要望をいただいておりました。
そこで令和5年6月の市議会定例会にて、河内長野市市民交流センター(キックス)での展示に加えて建物のライトアップの要望を行いました。
現在は従来より行われていた、エントランス部分での展示に加え屋上部分のLEDとカラーフィルムを用いて、さまざまな啓発活動にライトアップが活用されています。
モックル・フルル広場の有効活用が実現しました!
モックル・フルル広場は、幹線道路に近い立地ながら、背の高い木と8階建ての市庁舎に囲まれ、静かなだけでなく、ボランティアさんがお手入れされている美しい花壇もあり、とてもほっとできる空間です。
そんな魅力ある広場で市内事業者さんの支援につながるイベントを行い、市民の皆様に市役所に来ていただき、交流いただくことで賑わいの創出をしたいと考え、4年前より活用を提案させていただきました。
令和4年10月の25日と27日に3台ずつキッチンカーをお呼びし、行った社会実験は大盛況。お昼前には完売が続出するほどたくさんの方にお越しいただき購入していただくことができました。
また、キックスエントランス前広場は世界ごった煮のイベントに合わせ、2台のキッチンカーに出店いただき大盛況でした。
この結果を受け、ブラッシュアップした形でモックルフルル広場にて令和5年11月7日と8日にキッチンカー出店や催し物を開催。「にぎわい」の創出をすると同時に、出店される事業者様から出店料をいただく事で市の収⼊につなげる事が出来るようになりました。
フードバンクによる保護猫活動への支援が実現しました!
スーパー「コノミヤ」食品ロス削減事業「日本フードバンクシステム」さんと、保護猫活動の「にしきんち」さんをお繋ぎし、ペットフードのご支援がスタートしました!
2022年頃より、食品やティシュなど様々な商品の値段が上がりました。 ペットフードや猫のトイレの砂、ペットシーツ等も値上がりし、たくさんの保護猫をお世話するための経費も大幅に増加しました。
なんとか保護猫活動にご支援できる方法がないか考えていた時、コノミヤさんのフードバンクを思い出し、 西野修平大阪府議にお力添えをいただき、コノミヤさんに支援をお願いしたところ、ご快諾をいただき実現となりました。
保育園・幼稚園・子ども園でのおむつごみ回収が始まります!
使用済み紙おむつの園での回収処分は、保護者の負担を減らすだけではなく、園児ごとに用意されたごみ袋に絶対に間違えずに使用済み紙おむつを入れなければならない保育士さんの心理的負担軽減にもつながります。
そこでまず、園でのおむつゴミ回収を令和3年3月と9月の市議会定例会で要望。
令和3年10月に運用試験が行われ、令和4年4月から導入。
令和6年度より保育園・幼稚園・⼦ども園への「紙おむつ処分補助⾦」が正式に予算化され安定的に負担軽減ができる状態になりました。
今後も、保育園・幼稚園・⼦ども園の「⼿ぶら登園」という⼦育て⽀援の⽬標に向け取り組んでまいります。
キックス(河内長野市立市民交流センター)とキタバあやたホールに自習室を開設。
コロナ禍によりキックス図書館閲覧席の自習利用ができなくなっていますが、コロナ以前の土日は閲覧席が満席になるほど自習での利用が多く、大きな需要のある、青少年の居場所でした。
令和3年9月市議会定例会にて、図書館内の閲覧席の代わりに、コロナ禍で利用の減少している会議室を自習室として開放いただけるよう要望。
土日祝に会議室が自習室として使えるようになり、たくさんの学生さんにご利用いただいています。あわせて、キタバあやたホールの図書室にも自習スペースをご用意いただきました。こちらは会館日の午前9時〜午後5時でご利用いただけます。
温かい中学校給食を実現しました。
利用者の少ない選択制給食を温かくすることで美味しくし、喜んで食べてもらえるよう、まず温かい米飯提供を要望し実現。
続いて汁物も温かく提供できるよう要望し実現しました。実現まで何年もかかる全員給食も大切ですが、「今食べている生徒さんにお昼ご飯を美味しく食べてもらいたい!」と特に注力しました。
中学校給食予約システムを改善しました。
平成30年9月市議会定例会で、画面が見づらいだけでなく、20日分を申し込みする場合も1日分ずつを何度もクリックしなければ確定できないWEB予約システムについて改善を要望。
システムが改修され、一括予約にも対応し、1日分の予約も操作が減って簡単になり、予約画面もとても見やすくなりました。
火災対応(支援策)窓口一覧を作成していただきました
市ホームページに、火災に遭われた方へのご案内の記載が一切なく、各部署も他部署の支援策までは把握できていなかったため、被災された方が支援が受けられる窓口を探すだけでも、とても困難な状態でした。
そこで、支援が受けられる窓口の一覧を迅速に作成いただき、市のホームページに掲載するだけではなく、どの窓口にお問合せをいただいたとしても、漏れなく支援のご案内ができる体制を調えました。
河内長野市 事業者支援策窓口が開設されました。
「国・府・市の情報がバラバラで、コロナ支援制度の情報が分かりにくい」「感染リスクを避けるためにオンラインで相談したい」とのお声をいただき、市の担当課に事業者向けコロナ支援策案内窓口の開設を強く要望。
LINE公式アカウント「河内長野市事業者支援窓口」開設と、事業者支援窓口への直通電話の設置、専用メールアドレスで24時間相談受付という充実の体制が整いました。
市税のキャッシュレス化を実現しました。
多くの方々からお声をいただいた市税納付のキャッシュレス化を、令和2年3月市議会定例会で要望しました。
従来からの金融機関、コンビニ納付に加え、現在はスマートフォン決済アプリ「FamiPay」「PayB」「LINE Pay」「PayPay」もご利用いただけるようになり、利便性の向上とともに、コロナ禍で金銭授受時の接触機会を減らす取組みとしても一役買っています。
第65回河内長野シティマラソン大会が開催されました。
市外からも多くの方々にご参加いただき、歴史もある「河内長野シティマラソン大会」ですが、平成31年3月市議会定例会の個人質問では「予算の都合で今年は開催を見送る」との答弁があり、大会の存続が危ぶまれました。
その後の市議会定例会や委員会、理事者との懇談などで、何度も繰り返し河内長野市にとってのシティマラソンの重要性や開催に向けた提案を続けた結果、地元のお店のお料理やお土産物が買えるブースも用意し、コースも大幅リニューアルして新しく生まれ変わった第65回大会が令和4年1月16日に開催され、多くの参加者で賑わいました。
道の駅くろまろの郷に「ドッグパーク」が設置されました。
市民の方からの要望も多く、道の駅くろまろ郷のさらなる活性化にもつながるドッグランの設置を令和元年6月市議会定例会や委員会で要望。
令和2年3月に中型犬までが利用できる「ドッグパーク」がオープンし、多くの愛犬家の方々で賑わっています。(大型犬が遊べるドッグランの設置も現在要望しています)
使い捨てコンタクトレンズの空きケース回収BOXを設置していただきました。
使い捨てコンタクトレンズが入っているプラスチックケースの回収を市が行うことで、市民のみなさまに環境問題に関心を持っていただくきっかけ作りをしたい。 「ごみを分別するという日常の行動がSDGsに繋がっている事を知ってもらいたい。」 との想いから、令和3年12月市議会定例会で回収BOX設置を提案し、令和4年1月21日より、市役所1階来客駐車場側入口付近に空ケース回収BOXを設置いただきました。
今回、市が参加した「アイシティ eco プロジェクト」は、障がい者施設にアルミシールの剝がし残しを取る作業を依頼する事で雇用を生み出すだけでなく、空ケースをリサイクル業者に買取っていただいた収益は全額「日本アイバンク協会」に寄付しています。
ネーミングライツの募集徹底を要望しました。
法人や団体に市が保有する施設等に名前を入れる権利を買っていただき、得た対価を市有施設の運営や利用者サービスに役立てる「ネーミングライツ制度」ですが、発足当初に告知した以降、協賛の募集がされていませんでした。
令和3年12月市議会定例会で、再度募集を徹底するように要望。個別のお声掛けの他に、新しい募集チラシを作成していただき、商工会を通して市内の企業様に配布いただきました。