令和3年(2021)9月市議会 一般質問
- 工藤けいこ
- 2021年9月28日
- 読了時間: 8分
更新日:2025年12月9日
主な質問・再質問と答弁内容(要約)
件名1.本市経済を守る施策について
すでに本市に事業所をお持ちの企業様の事業拡大だけでなく、他地域からも企業を誘致し、地域経済を活性化するにおいても産業用地の確保は急務であると考えるが、市の見解をお尋ねします。
質問(工藤): 赤峰については、公募型プロポーザル選考により、8月31日に優先交渉事業者が決定したようです。第5次総合計画の第6期実施計画によると、このサポート業務の予算は500万円になっているようですが、変更はないですか。
環境経済部長: 予算500万円に対して、若干少ないですが、ほぼ500万円でございます。
再質問・要望(工藤): こちらは絵を描くのにそれなりの予算を使っていただいているので、採算に見合うだけでなく、夢のある計画にしていただきたい。産業用地のところはこれからということなので、私からは要望として2つ提案したい。赤峰市民広場キャンプ場の有効活用について、遊歩道にして緑地として使うという話もあったが、2015年からキャンプブームが定着してきており、今はソロキャンプと冬キャンプが流行っていることをご存じか。今まで開けていた赤峰のキャンプ場は7・8・9月の夏季のみだが、冬も開けて活用してほしい。手軽にソロキャンプとして活用できるようになれば、市からお金を持ち出す必要もないと思う。現在もそれなりに整備されており、冬もそのままソロキャンプとして使ってほしい。もう一つ改善していただきたいのは申込みのしづらさで、ネット予約はできるが事前に窓口で利用者登録が必要で、市外の方が気軽に申し込めない。ネットで先払いなどができるシステムを構築し、事前に本人確認がなくても、来なかったらお金を返さないという形でも良いと思う。あのキャンプ場は木々に囲まれ山奥感が味わえるのに、国道や24時間スーパー、お風呂屋さん、コンビニがすぐ近くにあり、原付で気軽にソロキャンプができる、市内外の方が簡単に利用できる場所だと思うので残してほしい。キャンプ場として残せないなら、代替案として、自転車振興やスポーツ振興でマウンテンバイクのパンプトラックにしてはどうか。土を積むだけででき、舗装すればスケートボードにも使える。桂議員の自転車振興や、三島議員、奥村議員がおっしゃっていたスケートボードのコースとしても使えるので、あの場所をあのままで活用してほしい。
現時点での地域通貨促進事業への参加店舗の状況、及び今後の周知方法についてお尋ねします。
要望(工藤): モックルコイン(chiica)のシステムについて、セキュリティ上の問題があり、お店当たりに1つのログインコードとIDしかないため、管理者コードなどの設定がない。お店の人全員がコインの取り消しなどができてしまう状況なので、権限付与などができるようなシステムを、今後も継続されるのであれば考えてほしい。
令和3年8月31日に終了したPayPayキャンペーンの実績は。
要望(工藤): PayPayキャンペーンについて、コロナ禍での開催という声も一部あったが、小売店や飲食店は感染症対策を万全にし、ゴールドステッカーを取得しており、安心して来ていただける準備ができていたと思う。使う人はお得で、使ってもらう人は売上アップとなり、Win-Winだったと思う。多くの方に利用していただけて、使いやすいサービスだったと思うので、またぜひ機会があれば実施してほしい。
河内長野シティマラソンの周知計画をお尋ねします。
質問(工藤): 日本最速市長というトップセールス、市長、ありがとうございました。インパクトがあり、雑誌の表紙も飾っていただきありがたい。現在の申込者数を教えてください。
生涯学習部長: 今日の朝の時点で、全体950枠に対し332件の申込みがあり、目玉であるハーフマラソンは600の定員に対し256の申込み。市内が38%、市外が62%と、市外からも多く申込みをいただいている。
再質問・要望(工藤): 市外の方にたくさん来ていただけるイベントなので、ぜひ頑張ってほしいとずっと言ってきたので、とても嬉しい。周知計画について教えていただいたが、前回参加の方への郵送のお知らせは過去にされていたと思うが、今回はされる予定ですか。
生涯学習部長: 前回の参加者には、マラソン大会を忘れないでほしいという意味で、予算を使って郵送したこともあった。今回はコロナ禍での開催で参加人数をかなり制限しており、全員に送ると多すぎるため、現時点では躊躇し保留している。今後の申込状況を見ながら、必要であれば市内の方のみなど、検討していきたい。
再質問・要望(工藤): 定員や予算のこともあり難しいとは思うが、参加者にアンケートを取って、次回のお知らせの希望(はがきかメールかなど)を聞いておけば、次回メールで送れば大きなコストはかからないので、参考にしていただけたらと思う。
件名2.新型コロナワクチン接種について
新型コロナワクチン接種について、現在重症化リスクの高いとされている50代や40代は、かかりつけ医を持っていない事も多い為、集団接種会場での予約機会を増やしてはどうかと考えるが、市の見解をお尋ねします。
本市における年代別ワクチン接種率について
質問(工藤): 50代や40代はかかりつけ医を持っていないことも多く、平日昼間の電話予約が難しい。保健センターの集団接種や、場所や駐車場が分かりやすい大きめの医療機関での接種を希望する声が多い。個人病院はどこにあるか分からない、どこに行ったらいいか分からないという声を多く聞く。近くで接種できるところが見つからない場合、コールセンターへ相談とあるが、コールセンターの受付時間を教えてください。
市民保健部長: コールセンターの受付時間は、平日の朝9時から夕方5時半まで。
再質問(工藤): フルタイムでお仕事されている方は、その時間帯に電話できますか。
市民保健部長: フルタイムで働いておられる方については、電話での問い合わせは難しいが、メールでの問い合わせも受け付けている。
再質問・要望(工藤): メールでの問い合わせができるという案内が分かりにくいようで、「片っ端から電話しなければならないのか」という声を多く聞く。また、郵送の案内には河内長野市新型コロナワクチン接種予約LINEが紹介されているが、そのLINEではどのようなお知らせをしているか。
市民保健部長: 随時、ワクチンの供給量に合わせて、予約の開始などをご案内している。
再質問(工藤): それはプッシュ通知が来る分ですか。
市民保健部長: プッシュ通知については分からない。
再質問(工藤): 送信したときに、新着メールとしてこちらに通知が来るもので送っていただいていますか。
市民保健部長: LINEについてはそうなっている。
再質問・要望(工藤): 便利な機能だと思うが、市のホームページでは紹介されていない。接種券と一緒に届いた紙をじっくり見た方は良いが、後で読もうとしたり、さっと読み飛ばしたりして、ネットで調べている人は気がつかないことが多いので、LINEの周知も市のホームページに掲載してほしい。
件名3.子育て環境、学習環境の充実支援について
保育園などに対する、おむつごみ回収支援の進捗状況をお尋ねします。
質問(工藤): 令和3年3月議会で工藤が提案した子育て世代の負担軽減による子育て支援の一つ、使用済みおむつごみの回収支援の実施に向けて、具体的に進めていただきありがとうございます。3月の提案後、数日間テスト運用されたと聞いているが、その時の保護者と園の感想を教えてください。
福祉部長: 10月から千代田台こども園でテスト実施し、事業費の算定や課題整理を行う予定。
再質問・要望(工藤): 10月のテスト前に数日間運用されたと聞いていたが、子ども子育て課の方が「園の方もすごく喜んでいた」と話されていたので良かった。替えたおむつを回収袋に、誰のおむつか間違えずにいれるという園の負担が軽くなるので、園側の心理的負担も手間も減るので、最高の取り組みだと思う。ぜひよろしくお願いします。今後は、おむつに名前を書いて持参するという手間もなくすような「手ぶら登園」の取り組みも進めてほしい。
コロナ禍でキックス図書館の自習スペースが使えず、子ども達が自習をする場が無くなっている。家庭で学習場所の確保が難しい児童生徒の為に、自習スペースの復活や、会議室の自習室利用を開始すべきと考えるが、市の見解をお尋ねします。
質問(工藤): 自習室について前向きな答弁をいただきありがとうございます。自宅に自分の部屋がない、自宅ではゲームやスマホの誘惑に勝てないなど、自宅以外で学習をしたい子どもたちがいる。先日、ゆいテラスでも自習ができると生涯学習部長に教えていただいたので見に行った。私が行ったのは3時頃で人はまばらだったが、社協に聞くと、コワーキングスペースで勉強している子だけでなく、フリースペースの窓際や芝生広場で寝転んで勉強している子もいるそうだ。コロナ禍で密を避けるためにも、利用者の利便性向上のためにも、自習できる拠点はいくつあっても良いと思う。キックスでは会議室だけでなく和室も開放してもらえたら、子どもたちの勉強場所の選択肢が増えて良いと思うがどうか。
生涯学習部長: 参考にはさせていただく。しかし、1時間に1回程度の見回りを行っており、騒いで迷惑になる事例も聞いているため、一定の管理が必要。部屋が多ければ多いほど大変になるため、マンパワーとの兼ね合いも考えて検討したい。感染状況を見極めながらとなるため、いつ再開できるか約束はできないが、前向きに検討していきたい。
要望(工藤): 受験シーズンも刻々と近づいてきているので、できるだけ早い自習室の開放をお願いしたい。