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令和6年(2024)9月市議会 一般質問

  • 工藤けいこ
  • 2024年9月24日
  • 読了時間: 6分

更新日:2025年12月9日

主な質問・再質問と答弁内容(要約)


件名1

市長の所信表明において、すべての子どもの育ちを後押しできるよう、保護者負担の軽減と安心のサポートや多様な特性を活かすことが出来る環境の整備を進める、とのお話がありました。

工藤が過去に質問・提案した件にも進展があるのかお尋ねします。


幼稚園・保育園・こども園での子育て支援についてお尋ねします。


  • 質問(工藤): 紙おむつのサブスクリプションサービス、貸し布団、コットベッドの導入や支援について進展はあるのか。

    • こども部長: 紙おむつのサブスクリプションサービス、貸し布団、コットベッドの導入は、各園の実情に合わせた形で実施されています。千代田台こども園ではコットベッドの導入を順次進めています。今後、先進市の事例を研究し、財源確保に努めながらサブスクリプションサービスの導入について検討を進めてまいります。


  • 再質問(工藤): おむつに名前を書く作業の負担軽減や、保護者の荷物軽減、保育士の手間削減、災害時連携協定のメリットなどから、おむつのサブスクを前向きに進めてほしい。財源は不要ではないか。

    • こども部長: 各園で様々なやり方があり、一律にサブスクリプションを導入すると不公平感が生じる可能性があります。おむつだけでなく、お尻拭きやエプロンなども含めた「手ぶら登園」の支援を検討し、不公平感のない形で進めていきたいと考えています。


  • 再質問(工藤): 鳥取県琴浦町がおむつのサブスク会社と災害時連携協定を結び、災害時避難所でおむつを無償提供する取り組みがあるが、河内長野市でも検討できないか。

    • こども部長: 園内での一定数のおむつストックや危機管理担当部署でのストックもあります。これらも含め、今後検討していきたいと考えています。


  • 再質問(工藤): 貸し布団やコットベッドの導入、または水で洗えるファイバー系素材の貸し布団の導入を進めてほしい。

    • こども部長: 園それぞれで状況が異なりますが、手ぶら登園の補助にコットベッドも含めて利用できるようなスキームを検討していきたいと考えています。


  • 再質問(工藤): おむつゴミの持ち帰りをなくすこと、おむつのサブスク導入、お昼寝布団の持ち帰りなし、これら全てができて初めて「手ぶら登園」だと思うが、市長はどうお考えか。

    • 市長: こども園等への紙おむつサブスク導入は、子育て世代の負担軽減と新しい子育て世帯の呼び込みにおいて極めて重要な取り組みと認識しています。荷物を負担に感じているという声は非常に大きいと感じており、どこまでを「手ぶら登園」とするかの議論はあるかもしれませんが、来年度からおむつに限らず、昼寝布団用のシーツやエプロンも含めて、サブスクの導入に向けて制度化を進めてまいります。

    • 要望(工藤): 市長からの力強い言葉に安心しました。子育て中の方からの意見も聞いていただき、申し込んだらすぐに使える環境を、導入されていない園でも選んで申し込めるように準備してほしいです。



件名2

やるぞ、デコ活。デコ活アクションについて


コンポストの推進について


  • 質問(工藤): 広報や周知、勉強会などを行う予定はありますか。コンポスト活用により、燃えるごみが減少した場合の費用対効果の計算などはされていますか。

    • 環境経済部長: コンポストの活用を含むごみの減量もデコ活の重要な取り組みと考えています。今年度はイベントや環境学習での啓発、ポスター作成などを通じてデコ活の周知・啓発に努めています。生ごみの減量には「3切り運動」を推奨していますが、手軽な段ボールコンポストやコンポストバッグの普及に伴い、コンポストの活用についても周知啓発を図り、さらなるごみの減量に努めてまいります。講習会そのものの実施はまだ検討していませんが、コンポストが手軽に始められるものになったと感じていますので、周知の方法については工夫していきたいです。


  • 再質問(工藤): 家庭での生ごみ処理におけるコンポストのメリット(臭い減少、ビニール袋不要、ゴミの量・重さ削減)は大きい。堆肥の出口として、学校や公園の花壇に利用している市があることをご存じでしょうか。

    • 環境経済部長: 具体的にどの市で実施しているかは把握しておりませんでしたが、堆肥の出口を見つけることはこの取り組みを進める上で重要なヒントとなるため、情報収集に努めます。


  • 再質問(工藤): 川崎市、北九州市、札幌市で、生ごみリサイクルリーダーやコンポストアドバイザーの認定、相談会や講習会の開催、スターターセットの配布などが行われているが、河内長野市でもこのような講習会などを実施する予定はありますか。

    • 環境経済部長: 講習会そのものを実施するかはまだ検討しておりませんが、コンポストが手軽に始められるようになったと感じていますので、周知の方法などを工夫していきたいと思います。


  • 再質問(工藤): 災害時にも生ごみ処理に困らないよう、コンポストが多ければ避難所での処理も可能になるなど、災害対策の視点ではいかがでしょうか。

    • 自治安全部長: 議員のご提案は確かにその通りだと思います。関係部署と連携を図り、周知に努めてまいりたいと思います。

    • 要望(工藤): 災害時にも役立つコンポストの普及を、前向きに進めてほしい。生ごみを減らすことは、日本のゴミ焼却率が高い現状を改善するためにも重要です。



件名3

地域猫活動と切り離すことのできない保護猫活動の支援について


  • 質問(工藤): 今年度から地域猫に対して予算をつけていただきありがとうございます。予算は使われた案件はありますか。

    • 環境経済部長: 今現在は、従前から利用させていただいているチケットの範囲内となっています。


  • 再質問(工藤): 地域猫活動を進めると保護猫が増える現状がある。病気や幼齢で地域に戻せない猫の飼育費用(病院代、餌代、砂代など)の負担が活動団体にかかっており、予算だけでなく、市の定期的な周知・啓発、活動団体の紹介、寄附受付の告知、公共の場所での猫譲渡会会場の貸し出しなども支援になると思うが、いかがでしょうか。

    • 環境経済部長: 譲渡会については、特に猫の場合、温度管理や逃走防止のため屋内の閉鎖空間が適しているという条件があります。場所選びに苦労する点も踏まえ、直接的な支援だけでなく、間接的にでも活動を支援できないかという方向で考えていきたいと思います。

    • 要望(工藤): 様々な方面から支援をお願いしたいです。


  • 質問(工藤): 市長は府議時代に保護猫活動や地域猫活動にもご尽力されていましたので、ご意見をお伺いしたいです。

    • 市長: 私自身、府議時代から保護猫活動をされている方々の苦労とたゆまぬ活動を目の当たりにしてきました。人と猫との共生を図る上で、地域猫活動のみならず保護猫活動に対しても支援がもっと必要だと考えています。これまで地域猫活動は市が、保護猫活動は大阪府が担うという役割分担的な発想がありましたが、保護猫活動も住民に最も身近な市役所が一定担い、支援をしていかなければならないと考えています。どのような支援方法が適切か、関係者のご意見を伺いながら、これから支援のあり方について前向きに検討してまいります。

    • 要望(工藤): 前向きなご答弁ありがとうございます。これからも取り組んでくださいますようお願いします。

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